第一回公演「欲望線」(2016.3)

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サファリ・P第一回公演/京都芸術センター制作支援事業
「欲望線」  

これは、テネシーウィリアムズ「欲望という名の電車」に深くインスパイアされた作品である。

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出演/
芦谷康介
高杉征司
日置あつし
松本成弘

構成、演出/
山口茜

会場、日時/

京都公演/アトリエ劇研
2016年3月4日(金)19時30分〜
3月5日(土)15時〜
3月6日(日)15時〜
3月7日(月)15時〜

松山公演/シアターねこ
2016年3月12日(土)19時30分〜
3月13日(日)15時

料金/
前売/当日共 2,500円
under25 2,000円

早割 1/15から2/15までの一ヶ月間
2,000円

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スタッフ>
構成、演出/山口茜
舞台監督/下野優希
照明/池辺茜
音響/森永キョロ
衣装・チラシイラスト/南野詩恵
舞台写真/堀川高志
宣伝写真/松本成弘
宣伝美術/田辺剛
企画・製作/トリコ・Aプロデュース

サファリ・P/
2015年の利賀演劇人コンクールに参加したメンバーが中心となって結成。コンクールでは、最高賞となる「優秀演出家賞1席」を受賞。審査員の評として「山口氏は、他の参加者に比べて格段に演出がきめ細かく、完成度の高い作品であった。一方で、俳優間の演技のばらつきが大きく、意図的に俳優ではなくダンサーを起用した点も、説明を聞いた上でも説得力に欠ける構成だったと感じた」(平田オリザ氏)、「私にとってこの戯曲を正しく読んだ上で効果的な演出ができていると思えたのは山口茜演出「財産没収」だけでした。山口作品は、戯曲に対する深い理解と敬意に支えられた才気煥発な演出によって、利賀三房に夢幻の箱庭的空間を創り出す事に成功していたと思います」(小澤英実氏)、「今回のコンクールでは最も大胆に戯曲を再解釈した挑戦的な作品だと感じた。テキストへの批評意識が最も顕著に現れていた。テネシー・ウィリアムズという作家のプライベートを基に戯曲にない登場人物を増やし、しかし台詞は戯曲のままで、俳優達の身体の状態から別の意味を引き出して行く。高度なだまし絵を見せられているかのようだった」(深田晃司氏)など、高い評価を得た。この経験を経て、平田オリザ氏の指摘する「俳優の演技」というものを、演出家と俳優の関係が深まって行くことで追求したいと考え、サファリ・Pを立ち上げた。京都公演は、山口茜のアソシエイトアーティストとしての活動として、アトリエ劇研の共催事業に採用されている。また、第二回公演の東京公演は、2016年度のこまばアゴラ劇場主宰事業として採用されている。