山口茜について

山口茜

1977年3月5日、京都市に生まれる。龍谷大学在学中に、劇団遊劇体に入団。キタモトマサヤ氏の作品に役者として出演する。1999年、劇作、演出を始め、2000年退団。1999年魚船プロデュースを旗揚げ(のちトリコ・Aに改名)。2015年、固定のメンバーで演劇上演を行うサファリ・Pを旗揚げ。

作品を発表して以来、観客から「難解だ」「訳が分からない」「不思議だ」という感想を頂く。というかそういう風にしか言われなかった。自身には作品が理解ができているつもりだった為、悩むが、「訳が分からない事」が問題なのではなくて、「見せ方」が下手くそだということに気づかず、「わかりやすく」「訳のわかる」ものを創ろうと励んだすえ、バランスを崩す。歳をかさね、少しずつ自身の作品を客観視できるようになるにつれ、観客の感想が身に沁みてくる。現在では死ぬまでに一作品、納得のできる作品が創れたら良いなと考えている。そんな「創作過程」を観たいという方が微妙に増え続けて欲しいと考えている。

2003年、第10回OMS戯曲賞大賞を受賞。2007年、若手演出家コンクール2006最優秀賞を受賞。2007年から2009年までの2年間、文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてヘルシンキ(フィンランド)に滞在。帰国後、活動を再開する。2012年文化庁芸術祭新人賞を受賞。2013年、龍谷奨励賞を受賞。2015年、利賀演劇人コンクール優秀演出家賞一席受賞。

 

アトリエ劇研アソシエイトアーティスト(2015年度〜2017年度)、セゾン文化財団シニアフェロー(2016年度〜2018年度)龍谷大学非常勤講師、高槻シニア劇団恍惚一座講師、インプロ集団トランク企画アンサンブルメンバー。

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