つながる演劇プロジェクト in 高石

中・高校生のための演劇ワークショップ4日間

フライヤー表

フライヤー裏

2017年8月9日(水)、10日(木)、12日(土)、13日(日)

参加費:無料

素材としての自分を知ろう!(10:30 〜 12:30)
シアターゲームなどを通じて「失敗歓迎!」なカラダとココロになろう!
講師:大熊ねこ、はせなかりえ、木村雅子 他
定員:20 名程度

<参加条件>4 日間通して参加できる方。
難しい方はご相談ください。

相談カフェ(13:00 〜 15:00)
演劇創作に関わるプロになんでも質問!気軽におしゃべりしてみよう!
日替わりゲスト:

近松祐貴 [ 音響 ](9 日)
若旦那家康 [ 制作 ](10 日)
石田光羽 [ 照明 ](12 日)
松本謙一郎 [ 美術 ](13 日)
定員:30 人程度

<参加条件>なし。どなたでもお気軽に!

表現の引き出しを増やそう!(15:30 〜 18:30)
プロの演出家ってどうやって演出しているの?ちょっと体験してみよう!

日替わり演出家:

上田一軒(9 日)
サリngROCK(10 日)
笠井友仁(12 日)
福谷圭祐(13 日)
定員:1 日 4 グループ程度

<参加条件>演出をしてもらいたい 1 シーン(5 分程度)を発表できるグループ及び個人。
7 月末までに台本を提出してもらいます。

会場:デージードーム(高石市千代田 4-5-25)

参加費:無料
申込方法:必ず事前にお申し込みください。
メール(tap3.ws@gmail.com)へ以下の項目をお送りください。
参加希望する講座の番号㈰〜㈫/㈪㈫については希望する日程
お名前/年齢/連絡のとれる電話番号
対象:中学生・高校生
お問合せ:tap3.ws@gmail.com / 080-3030-6966
助成 子どもゆめ基金   主催 トリコ・Aプロデュース

【講師プロフィール】

大熊ねこ>>
俳優。京都を拠点に活動する劇団「遊劇体」所属。
2002年までは野外劇を中心に、以降は泉鏡花などの
日本の近代戯曲作品に数多く挑む。
2007年、第9回関西現代演劇俳優賞女優賞受賞。
また、2006年より演劇初心者や小中高校生のためのワークショップ
指導に携わり、2009年、文部科学省による
ワークショップデザイナー育成プログラムを修了。
現在、武庫川女子大学・短期大学非常勤講師。

はせなかりえ>>
町と人とアートをつなぐ小劇場 町劇Akashibb(ブレスandブレス)代表。
役者・県立高校非常勤講師・NPOハートフルコミュニケーション
認定コーチ。
「劇団sol a seed」「即興チーム インプロトイボックス」
「児童劇団 ブレスa Bub」主宰「トランク企画アンサンブルメンバー」。
インプロ等を使ったコミュニケーションの授業「学校へ行こう!」プロジェクトを
各地の小・中高・高齢者大学等)で開催。
市民ミュージカル・町を舞台に公演する町中劇場・
天文科学館コラボ演劇・各ワークショップなど地域とアートをつなぐ。

木村雅子>>
インプロヴァイザー。千葉大学教育学部卒業。
京都を拠点としたインプロ(即興演劇)カンパニー”トランク企画”主宰。
「今」をキーワードに、俳優・ダンサー・ミュージシャンと
豊かなコラボレーションを目的とした表現をするほか、
即興演劇のスキルを利用したワークショップリーダーとしても活動し、
こころと体をほどき、イキイキと今を共に創造的に生きるためのワークショップを
提案している。

近松祐貴>>
オリジナルテンポ所属の舞台音響家。
十代のころよりバンド、DJと様々な音楽に関わる活動をしていた
ところに演劇に出会い,舞台音響を学び始める。自身で採取した
フィールドレコーディング音源を使用したコラージュや、リミックス
など音楽的なアプローチを得意とする。
近年では近畿大学舞台芸術専攻の非常勤講師を務めるなど、
様々な活動を行なっている。
アイドルのツアーDJとして着ぐるみを着てホールツアーをする、
作成したマッシュアップがyou tubeで二十万再生を超えるなど、
不可解な活動も多い。
近年では子供鉅人、匿名劇壇、万博設計、伏兵コード、plant M、
プロトテアトル(順不同)などの劇団の音響をメインに活動している。

若旦那家康>>
神戸大学在学中に上海太郎舞踏公司に所属し俳優と制作を担当することになる。
退団後は、劇団や公演単体だけではなく、あらゆる演劇祭の制作や舞台スタッフの進行を担う。
それまでの経歴を活かし、大阪市立芸術創造館にて会場管理と事務を担当。
様々な自主企画を立案・実施する。
現在は、再びフリーランスの制作者となり、関西だけではなく、
他の地域と関西を繋ぎ、世代を繋ぐことをモットーに活動している。

石田光羽>>
舞台照明家。宝塚北高等学校演劇科卒。大学卒業後、高校時代のつてを頼って
現場を紹介してもらい、現場でいちから照明を学ぶ。
現在は、クレオ大阪南ホールの照明管理を担当する傍ら、
小劇場でのダンスや芝居の照明を請け負っている。最近関わった作品は、
コトリ会議『あ、カッコンの竹』、西尾佳織ソロ企画『2020』、
ayachu節目のDance Performance『Kairos〜人生の時間』など。

松本謙一郎>>
セノグラファー・舞台美術家・大道具スタッフ。
兵庫県神戸市出身。立命館大学在学中に、舞台写真・宣伝写真の
撮影から演劇に関わり始める。
上京後、カメラマンの仕事を経て、先輩の団体の手伝いから、
制作・舞台監督などをするようになる。
王子小劇場(東京)スタッフとして11年間勤務。舞台美術研究工房
六尺堂に立ち上げから関わる。
2014年、関西に拠点を移す。
演劇ビギナーズユニット23期・24期(今年)の舞台美術アドバイザ
ーや、個人で舞台美術WSも行っている。最近の作品、がっかりアバ
ター「THE KING OF THEATER」、メイシアター×壱劇屋「人恋歌〜
晶子と鉄幹」、無名劇団「無名稿 侵入者」
個人サイト:「考える手」http://thinkinghand.blogspot.jp/

上田一軒>>
演出家・俳優。
関西屈指のコメディ劇団「スクエア」のリーダー。
劇作家横山拓也の主催するiakuの常任演出家。
俳優としても、文学的作品からエンターテインメント作品まで出演多数。
タレント事務所のレッスン、演劇ワークショップ、
伊丹市内の中学・高校で演劇アウトリーチ事業の講師を務めるなど、
後進の指導にも力を注ぐ。

サリngROCK>>
劇作家・演出家。突劇金魚主宰。
格差が拡がり、より閉鎖的になりつつあったゼロ年代の日
本で、生きることの不安や憤り、そしてそこから見えるかすかな希望を
女性の視点からリアルに描写。
『愛情マニア』(2007)で第十五回OMS戯曲賞大賞を受賞。
『金色カノジョに桃の虫』(2008)で第九回AAF戯曲
賞優秀賞受賞。若手演出家コンクール2012で優秀賞受賞。
『漏れて100年』で第五十七回岸田國士戯曲賞最終候補になる。

笠井友仁>>
1979年生まれ。宮城県仙台市出身。演出家。エイチエムピー・シア
ターカンパニー所属。NPO法人大阪現代舞台芸術協会理事長。
2005年に日本演出者協会若手演出家コンクール優秀賞受賞。演出活動を
評価されて2008年にベルリン演劇祭の国際フォーラムに招待された。
2014年にローラント・シンメルプフェニヒ作『アラビアの
夜』の演出にて平成26年度文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞。

福谷圭祐>>
1990年7月28日生まれ。大阪府出身。近畿大学にて舞台芸術を専攻し、
演劇を学ぶ。2011年、匿名劇壇を結成。
以後、匿名劇壇の全ての作品の作・演出を担当。2016年、「悪い癖」が
OMS戯曲賞大賞受賞。俳優として、壁ノ花団「そよそよ族の叛乱」
iaku「Walk in closet」「エダニク」突劇金魚「僕のヘビ母さん」などにも出演している。