「財産没収」プレトーク開催!

観劇後のポストパフォーマンストークはよくありますが、今回の「財産没収」では観劇前のプレトークを開催します。

「財産没収」は、元のテキストを知っている状態と知らない状態では、観劇後の印象が全く違うと思います。トークを聞いてから観劇すれば、「だまし絵」を、観劇後にトークを聞けば、「種明かし」を楽しんでいただけるはずです。また、テネシー・ウィリアムズの作品やその人となりをご存知かどうかでも、印象は大きく変わってくるでしょう。

本番だけでも十分に楽しんでいただけるよう鋭意創作中ではありますが、トークと合わせてさらに濃い観劇体験を。

皆様、どうぞお楽しみに(トークのみのご予約も可能です)

2017年8月18日(金)18時から18時45分 (開場は17時40分)

ゲスト:岡本昌也氏

アーティストグループ『安住の地』所属。
演劇作家。映像作家。過去の代表作に、映画監督、園子温の作品を舞台化した「夢の中へ」、京都学生演劇祭2014で大賞を受賞した「いちごパンツを撃鉄に」、インターネットで自撮り動画を募集して作った映画「えっと、@創造主、ふわり終末ろん、feat.世界。」など。

 

2017年8月19日(土)18時〜18時45分 (開場は17時40分)

ゲスト:森山直人氏

1993年、東京大学教養学部卒業、1996年、同大学大学院総合文化研究科修士課程修了。2001年、同博士後期課程単位取得退学後、京都造形芸術大学芸術学部の専任教員に着任。同年より、同大学舞台芸術研究センター主任研究員、同センター発行の機関誌『舞台芸術』編集委員。京都芸術センター主催事業「演劇計画」企画ブレーン(2004年~09年)を経て、2011年より、KYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭)実行委員。放送大学科目「舞台芸術への招待」(全15章)のうち3章を担当中。著書に、Alternatives (共編著、Peter Lang, 2001年)、『舞台芸術への招待』(共著、放送大学教育振興会、2011年)。主な論文に、「沈黙劇とその対部――あるフィクションの起源をめぐって」(『舞台芸術』13号)、「〈ドキュメンタリー〉が切り開く〈舞台〉」(『舞台芸術』9号)等多数。

トークは入場無料です。お席に限りがあるため、ご予約をお願いします。当日お席に空きがございましたらお入りいただけます。随時ツイッター、フェイスブックなどで情報を更新してまいります。

予約はこちらから

今すぐ予約したいという方は「お問い合わせフォーム」よりご予約くださいませ。その際は「1:財産没収プレトーク参加希望 2:お名前 3:人数 4:日程 5:ご連絡先(電話かメール)」をご記入ください。

*トークの内容は45分となります。
*トーク終了後は19時の回のお客様と完全入れ替え制となります。
*本番のご予約をされていないお客様で、トークをお聞きになり、その後にチケット購入を希望された場合、当日券扱いとなります。ご注意ください。