シニア劇団12月27日

今日久しぶりに、「母乳?」と聞くところから会話を始めるおばさまに電車の中で遭遇しました。
母乳?と聞いてくるおばさまはだいたいその後「母乳の子は体が硬い」的会話へと誘ってくれるのですが、今日は思わぬ変化球が。

「母乳?」
「はい」
「やっぱり母乳やね」
「はあ」
「私なんかもう、最初の子供の時は9ヶ月頃まですわしてたかなあ?」
「へえ・・・」
「だからもう最後の方はガリガリやったけどね」
「そうですか」
「おたくは体格いいね」

もしかして、女としてのステータス争いだったのでしょうか。

さて、昨日27日は、2016年最後のシニア劇団稽古でした。
今回は初めて、私が脚本を担当し、作品を発表する予定です。
毎回、ヒーヒー言いながら脚本を書いておりますが、年内には残念ながら描き終わりませんでした。
気配すらありませんでした。

それでもなんとなくの配役が見えたりして、面白い稽古になりました。
セリフは関西弁で書いているんですが、セリフになると急に関西弁を喋れなくなる方続出で、不思議なものです。意識すると急にできなくなるものなんですね。でもそのことが稽古終わりのランチの会話の中に出てきたので、なんだかしんみり嬉しくなりました。

2017年最初の稽古には、台本が上がっていることを夢見て(夢じゃいかんのですが)、執筆計画を立ててみようと思います。でも嘘をつきたくなかったので、稽古場ではそのことを明言できませんでした。えへ。

さあ、いよいよ年の瀬ですねー。
あと少し、打ち合わせが残っています。
じうちゃんのために、カッテージチーズを作ったりしたいのですが、それどころではなさそうです。