恍惚一座@京都劇場

昨日、無事高槻シニア劇団恍惚一座「オーロラ・ジェンカ」@京都劇場が終了しました。
私は当初、産休ということで、6月以降の稽古及び仕込み本番をお休みするつもりでおりましたが、

思った以上にうまれてこず、
しんどいしんどい言いながら目立ったトラブルもなく、元気でしたので、朝から京都劇場に顔を出してまいりました。

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演出席を準備していただいて、

1時間半で場当たり&通し&ゲネを全部やるという、なかなか過酷なノリ打ちでしたが、なんとかその後の本番も大きなミスなく終了しました。

お客様の手拍子で幕が下りていく時も感動したし、終わった後の笑顔の役者陣を見て、あーーやっぱり参加させていただいてよかった!!!!と思いました。メンバーの皆様、劇研の皆様、改めて、本当にありがとうございました。そして、大変お忙しいところ、台本を提供してくださった伊地知さんにも感謝です。

ただ、恍惚一座の私らは一つだけの作品ですが、ついてくれていたスタッフ陣は、京都のシニア劇団、星組との2作品連続だったので、大変だったみたいです。ご飯を食べる暇など1ミリもなかったと申しておりました。とはいえ、いつも私がお世話になっている最強メンバーが主だったので、こちらは安心感がすごかった。子守に来てくださったミンスさん、松本家含め、本当に、お世話になりました。

全国の大劇場を様々な理由でちょくちょく使ったことがあるのですが、京都劇場はなんかやっぱり一番嬉しかったな。地元というのもあるし、多分、こんなに大好きなメンバーに舞台に立ってもらったことが、嬉しかったんだと思います。お客様もたくさんいらっしゃったし。

うちのお子様は、
ここ半年、毎週稽古場で聴き続けた1時間のオーロラ・ジェンカのセリフや音響に、いつも通り反応しまくってました。一緒に本番に居合わせることができて、嬉しかったねえ。

さて、久しぶりにフル稼働の1日で、だいぶお産が近づいてきた気がします。動くと、下がるんですね。
生まれた後はどうなるかなあ。
そわそわしながら、苦手な「のんびり過ごす」にチャレンジしてみます。