2015年度から、私のほぼホームと言っても過言ではないアトリエ劇研という京都の素晴らしい劇場で(冠詞が多い)アソシエイトアーティストというのになります。それにともなって4月に「An Object Tells」という芝居をします。アソシエイトアーティストのショーケースで、安部公房の「棒」という小説を下敷きに作る予定です。
なんやろな、アイディアがバッカバッカ出て来るねんけど。
おもしろうてしゃあないねんけど。安部公房ってやっぱり面白いな!
というのもやっぱり、まずここ数年ずっとご一緒させてもらっている小野寺修二さんの稽古場を体験した事が大きいんだよな。ただ作品をまねるだけじゃなくて、作品作りの過程を観させてもらってるからだろうな。どんだけ恵まれてるねん。
それから「赤ずきんちゃん」を経た事も大きいな。あの作品でできたこと、できなかったこと、そう言うのがあるし、アーティストとしてだけじゃなくて、人間としても、あり方みたいなんを勉強さしてもらった気がする。
ほんで今回の出演者もみんなやっぱ、魅力的!
いいものつくりたいなあ。
この作品は、実は立誠でも上演するので、計5ステージぐらいすると思います。
みなさんぜひ、観に来て下さい。
又詳しい日程発表しますね。
今、やらなあかんことがいっぱいです。
この作品以外にもうひとつ作品があって、それは3月に東京で上演されます。こちらもまたお伝えしまする。
それ以外にお片づけとかワークショップとかもいっぱいあるので、
とりあえず1個1個やってるとこです。
大変やけど、作品作りを続けてられるの幸せ。
秋の事もすすめななー。
ゆるーく、経理のできる事務員さんとか、ウェブを更新してくれる人とか、演出助手してくれる人とか、募集したいです。